今年の私のNo.1映画、暫定1位はこの作品です!原作を読んでいる私にとって、一番好きなエピソードが最高の形で映像化され、心から楽しめました。
原作履修済みの方も、未見の方も、ぜひ最後までお付き合いください!
1. 緻密な構成が生み出す「最高の裏切り」
この映画の構成は本当におしゃれで巧妙です。
物語の前半は、マキマさんとのデートや、特にレゼとの甘い交流にたっぷりと時間が割かれています。この**「甘さ」**があるからこそ、後の展開が際立つ仕組みです。
視聴者は、主人公デンジと共にレゼに心を開き、惹きつけられていきます。だからこそ、後半で彼女に裏切られたときの衝撃と、それが戦闘シーンへと繋がっていく引き込みが凄まじいんです。私たちもデンジと一緒に恋に落ち、そして絶望を味わう。この体験こそが、この映画の真骨頂だと感じました。
2. 常に見ごたえ抜群!圧巻の戦闘作画
そして、戦闘がスタートしてからは、まさに圧巻の一言でした!
作画は終始凄まじく、どの瞬間を切り取っても見ごたえが抜群です。激しいアクションと、そこに乗せられた感情のエネルギーが、退屈する暇を秒たりとも与えてくれませんでした。
特にビル街での戦闘シーンは、唸る演出で、鳥肌が立ちましたね。
3. 原作ファンも未見の方も楽しめる!
- 原作履修済みの方へ:あなたが好きなあのシーン、あの展開が、期待以上のクオリティで描かれています。ぜひ劇場で、最高の答え合わせをしてください。
- 初めて見る方へ:事前知識がなくても、純粋なラブストーリーとして、最高のアクション映画として楽しめます。何も知らずに、感情を揺さぶられる体験をしてみてください。
個人的には、間違いなく今年を代表する一本です!
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